梅雨明けしてから、暑い日が続きますね。
くれぐれも熱中症には注意してくださいね。
先日の金曜日
中3の授業で、公立高校入試の問題に触れました。
7月の模試が間近に迫っているのもそうですが、4月の模試の結果を見る限り、いち早く入試問題に触れないといけないなあと感じまして、、、
数学の問題にチャレンジしました。
全部ではないですよ。問1と問2だけ。
公立高校入試数学の問1と問2って、こんな問題が出るのです。
令和3年度入試より
問1
・正負の計算(中1) 2題出題
・単項式の乗除混合計算(中2)
・分数式の計算(中2)
・平方根の乗法公式を使った計算(中3)
問2
・因数分解の応用計算(中3)
・2次方程式の計算・解の公式利用(中3)
・2次関数の変化の割合(中3)
・不等式(中1)
・平方根の雑題(中3)
・円周角の定理(中3)
ざっと出題されている問題をあげると以上の通りです。
現時点で、2次関数の変化の割合(中3)と円周角の定理(中3)以外の問題は解けます。
実際、解いて見ましたが、、、
1ミス2ミス程度の子がいれば、半分、、、それ以下、、、(泣)
でもどうして問1と問2なのか?
公立高校入試数学の問1と問2だけで100点中39点を占めるからです。
この40点大切ですよ。
「計算でしょ!」と言って、おろそかにしがちですが、この40点を完答できるかできないかで勝敗が決まるといっても過言ではないのです。
この40点で合格ラインに達成できる高校さえあるのです。
夏は入試を意識した復習にも取り入れていこうと考えています。
入試前に特訓すればいいやでは済まされませんね。
この夏に最低限問1と問2は完璧にできるようにしていきたいと考えています。
さあ、夏期講習がやってくるぞ!
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