新学期が始まってから早4週間が経ちました。
そろそろ新生活にも慣れてきた頃でしょうか。
来年受験を迎える中3生にとっては、大切な1年が始まりました。
少し、入試についての話をしていきます。
今春の入試結果が県の教育委員会より発表になりました。
(詳しくは令和3年度 神奈川県公立高等学校入学者選抜 学力検査の結果)
ここ数年の合格者平均点は
※5科目500点満点中
2018年度 264.8点
2019年度 263点
2020年度 288.3点
2021年度 301.2点
と2年連続で前年より高くなっています。
間違えてほしくないのは、得点しやすくなったからといって、合格しやすくなったわけではないことを。
問題が易化するということは、合格に必要な得点が上昇するからです。
旧学区のトップ校などは、合格者平均点が400点を超える高校があります。
旧トップ校レベルの高校では、つまらぬ失点が合否に大きな影響を与えます。
特に、英語・国語・社会の文系科目は、得点差がつきにくくなっています。
偏差値65⇒70ラインで
英語 83.9点⇒91.2点
国語 87.4点⇒92.9点
社会 93.7点⇒96.1点 ※伸学工房調べ
(通称、頭打ちの科目と言います。)
小さなミスが命取りになります。
なにか不安を煽るようなことを言いましたが、まだまだ始まったばかり。
入試を真摯に受け止め、実力をつけていけば、来春大いに笑うことができます。
まずは、中1・中2で学んだ内容を固めることです。
入試問題の3分の2は中1・中2内容と言ってもよいほどです。
4月度に行っている学力テスト(=中1・中2の総復習テスト)を甘く見ないこと。
できていない単元があれば即勉強です。
中間近いから、あとでいいやでは、入試は勝てません。
問題・解答解説を見て、十分な直しをしておくこと。
一つ一つの努力の積み重ねが大きな力となります。
今、まさに動くときです!
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