2020年7月21日火曜日

テスト結果の振り返りをさぼってはいけない


中学生、今回のコロナ禍における初めてのテストお疲れ様でした。

中1生にとっては定期テストそのものが初めてで大変だったと思います。

経験している中2・中3生にとっては、その状況をどう捉えて勉強するスタイルを作れるかが鍵だったと感じます。

その一つとしては、自粛期間を経て自宅での時間が多い中、いかに勉強する時間を捻出できたかであります。

それはただ机に向かう時間を作るのではなく、本気で点数結果に結びつく勉強に取り組む時間のことです。

例えば提出物のワークを解いていても、ただ惰性で解いていくのではなく、テストの出題を予想しながら解くのとでは結果に差が出るということです。

そんな中、中3生の結果がでてきております。

時間の使い方を有効活用し、且つ問題をいくつも入念に解ききった生徒ほど点数が安定して取れています。

今回、生徒Aくん(仮称)は、自粛期間中にほぼ一学期の内容を進めきってしまい、宣言解除の学校再開と共に実戦問題を中心に課題を複数パターン解いていくことができました。自分が本番で間違ってしまうミス癖を直すために何度も似た問題に取り組んでは間違い直しをしていきました。ここが非常に大事なところで点数が伸び悩んでいる生徒ほどここへの取り組みが甘いと感じます。必要であれば塾に追加で問題をヒョイと取りに来ては、とにかく問題を解いては直しをするを繰り返していきました。
見ていてこちらが感じたことはやるべきとことを徹底的に潰している感がハンパないことです。
それは大人(社会人)になっても痛感していることです。
ただ言われたことをやらされているのと、自ら目的意識をもって取り組んでいくのと
では結果に圧倒的な差が、特に数字で出るものは如実です!
学校の生活が始まると、普段の生活リズムに戻すのに苦戦する生徒が多かったと思います。
テスト範囲が発表されても焦ることなく。Aくんはぶれずに各科目の仕上げに集中することができました。そして、今回のテストでは学年トップ3に初めて入ることができました。

このテストでも、がんばって成果を上げてきた生徒が多数います。
まだ結果がこれからの中学もありますので、随時コラムにはしていきます。

ぜひ勉強でお悩みであれば、ぜひ学心Plusを!!
学心Plusは勉強面で最大限にあなを応援いたします。
宜しくお願いします。

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