そろそろ新生活にも慣れてきた頃でしょうか。
さあ、来年受験を迎える中3生にとっては、大切な1年が始まりました。
いや、正確にはもう1年を切っています。
少し、入試についての話をしていきます。
先日、今春の入試結果が県の教育委員会より発表になりました。
(詳しくはHP⇒令和4年度神奈川県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果)
ここ数年の合格者平均点は
※5科目500点満点中
2018年度 264.8点
2019年度 263点
2020年度 288.3点
2021年度 301.2点
2022年度 287.6点
と一昨年に戻りました。
難化しましたね。
記述の問題は英語と国語のみになり、他の教科はマーク式になっています。
ですが、一問一問思考力を問うような難度の高い問題を配置したため、適正な学力検査問題が生まれました。
ただ、難度が高くなったからと言って、すべての高校に影響を与えたわけではありません。
偏差値75ラインの高校は、約2点のマイナス(500点満点)
偏差値70ラインの高校は、約11点のマイナス(500点満点)
この偏差値70以上の高校は、難易度にほとんど影響されていないことがわかります。
大きく入試の難易度に影響を受けた高校は、偏差値50~60ラインの高校です。
難度が高くなれば、みなできない問題が多く発生するので、大きなキズを負うことはありません。
しかし、みなができるような問題でミスをすると、大きな致命傷になります。
確実に自分が解ける問題を増やし、合格ラインに乗せる必要があります。
学校の内申を追うことも大切ですが、入試での確かな得点力もつけないといけません。
これから中3生は多くの入試予想問題に挑みます。
一回一回の模試を大切に。
来春、大輪の花を咲かせます。
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どうぞ宜しくお願いします。
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