2022年4月15日金曜日

次年度入試への火ぶた


新学期が始まってか約1ヶ月が過ぎようとしています。

そろそろ新生活にも慣れてきた頃でしょうか。

さあ、来年受験を迎える中3生にとっては、大切な1年が始まりました。

いや、正確にはもう1年を切っています。

少し、入試についての話をしていきます。

先日、今春の入試結果が県の教育委員会より発表になりました。

(詳しくはHP⇒令和4年度神奈川県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果
ここ数年の合格者平均点は

※5科目500点満点中

2018年度 264.8点

2019年度 263点

2020年度 288.3点

2021年度 301.2点

2022年度   287.6点

と一昨年に戻りました。

難化しましたね。

記述の問題は英語と国語のみになり、他の教科はマーク式になっています。

ですが、一問一問思考力を問うような難度の高い問題を配置したため、適正な学力検査問題が生まれました。

ただ、難度が高くなったからと言って、すべての高校に影響を与えたわけではありません。

偏差値75ラインの高校は、約2点のマイナス(500点満点)

偏差値70ラインの高校は、約11点のマイナス(500点満点)

この偏差値70以上の高校は、難易度にほとんど影響されていないことがわかります。

大きく入試の難易度に影響を受けた高校は、偏差値50~60ラインの高校です。


難度が高くなれば、みなできない問題が多く発生するので、大きなキズを負うことはありません。

しかし、みなができるような問題でミスをすると、大きな致命傷になります。

確実に自分が解ける問題を増やし、合格ラインに乗せる必要があります。


学校の内申を追うことも大切ですが、入試での確かな得点力もつけないといけません。


これから中3生は多くの入試予想問題に挑みます。


一回一回の模試を大切に。


来春、大輪の花を咲かせます。

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