2020年6月27日土曜日

テスト対策始まる



学校の授業や部活も少しずつもとの形態に戻りつつある。

そんなテストの日程や範囲も発表されてきた。

確かに1回とはいえ、各科目の範囲は広い。。。

中間期末コラボテストな感じっす

塾では、自粛期間を経て取り組んできた内容の実戦練習に入っている。

実際に出題されているレベルでの実践問題演習をこなし始めている。

今日も塾は週末の自習室開放。

来る本番テストに向けて、塾生たちが頑張って勉強に取り組んでいる。

今まで自粛だったとはいえ、こりゃ大変だ

中3対象で無料の数学特訓も実施。

距離を取りながらも生徒が多数参加してくれた。

うれしいですね。徐々に活気も戻ってきて。

来週、再来週と頑張っていきます。

7月体験生募集中です!!
もし塾にご興味あれば学心plusまでご連絡ください!
☎0463(88)5157

2020年6月22日月曜日

神奈川県公立入試と戦う。―常に最新のデータを―

先日、伸学工房主催の高校入試セミナーに行ってきました。

毎年、3月・6月・11月と3回のセミナーがあります。(かれこれ11年ぐらい、すべての会に参加しています。笑)

今回の6月のセミナーはなんと言っても、S値の分析。(これです!!)

「S値?」塾生・保護者の皆様にS値がどうだったと言ってもピンと来ないですよね。
(後ほど、合格者平均点を記しておきます。参考になれば幸いです。)

私達塾をやっている者にとっては、非常に参考になるデータです。


近年、公立入試は、5科目合計平均260点台(500点満点)でしたので、おおよそ次年度の入試の目標点数も立てやすかったです。
しかし、2017年や今年のように平均点が290点に迫る入試では、昨年のデータは活かせません。
ですから、昨年来、一番低く見積もってこのぐらい、多く見積もってこのぐらいと幅をきかせての目標提示をしています。
入試が難化すれば最低ラインまで見ていけますし、易化しそうであれば最大ラインを見てそのラインを上げて指導しなければなりません。

私達も、来春がどういう入試になるのか情報を集め、予測し、適切に指導していきます。


さて、来春、どのような入試になるのか予想が立たない部分が多いですね。
前回話題にした入試出題範囲の削減。(まだ、神奈川県は発表されていませんが、おそらく東京に右にならえではないかと、、、)
それが、どの程度入試問題に影響を与えるのか?
英語と数学は大きな影響を受けますね。おそらく。
関係代名詞以降の文法が出ない英語、三平方の定理が出ない空間図形、、、
どうなるのでしょう?
7月の県の発表を待って、またこのブログ上で考えを述べていきたいと考えています。


最後に、近隣の地区の高校について、
2019年⇒2020年の合格者平均点をざっと記してみます。(伸学工房調べ)
小田原  内申点 126点⇒127点  入試点 382点⇒419点
西湘   内申点 111点⇒108点  入試点 308点⇒335点
秦野   内申点 112点⇒115点  入試点 330点⇒360点
伊志田  内申点 106点⇒106点  入試点 290点⇒324点
秦野曽屋 内申点 95点⇒92点    入試点 235点⇒247点(定員割れ)
伊勢原  内申点 89点⇒90点    入試点 213点⇒246点
秦野総合 内申点 77点⇒72点    入試点 170点⇒177点(定員割れ)
平塚江南 内申点 123点⇒119点  入試点 372点⇒402点
大磯   内申点 104点⇒105点  入試点 292点⇒323点
厚木   内申点 125点⇒127点  入試点 408点⇒437点
海老名  内申点 117点⇒116点  入試点 352点⇒380点
※内申点は上記数値を3でわると、9科目おおよその合計値が出てきます。
小田原では、『127÷3≒42』で『42』ですので、『9科目、4が3つであとは5』程度と目安がわかります。 

2020年6月15日月曜日

戦いが始まった、、、2月15日に向け

梅雨の中休み??

今日は、うだるように暑い。

30℃超え??16時現在の気温28.2℃。

いやいや暑い。



さて、今日からの1週間は4月に実施できなかった学力テストの実施週間。

4月の春期講習から対策課題を配布し対策を講じてきましたが、新型コロナの関係で先延ばしになっていました。
この学力テスト。

難度が丁度いい。もう一度言います、難度が丁度いい。

学校のテストでは計れない学力がまさに計れます。

また、得点化されるので、自分の位置を知ることができます。
(自分は今どこの位置にいるのか?同じ志望校を受ける生徒がどこの位置にいるのか?埋めなければならない差はどのくらいなのか?)

今回の学力テストは、前学年の復習がメイン。

今まで学習してきたことがどの程度理解できているのか把握できます。



中3生は、来る2月15日に公立高校入試があります。(日程変わるのかな??)

そこまでの道のりを逆算して考えると、今回実施する学力テストは大きな意味を持ちます。

『入試に頻出の事項がチェックできる。』
(今年の入試、中1・中2で学習した内容、重要ですよね???絶対。)

「ひとつでもわからないまたは抜けている知識があれば、今すぐにでも復習しなさい!!」となる。

コロナ関係で止まっていた入試に対する意識をもう一度持たせていきます。

このテストを皮切りに中3生は多くのテスト・模試を受けていきます。

来春、絶対、全員、志望校合格させるために、、、。

2020年6月12日金曜日

来春の高校入試に影響を与えるのか???

6月11日。
関東甲信越地方が梅雨入りしました。

これから、なんともジメジメした季節を迎えます。

この季節を乗り越えた先に、暑い夏がやってきます。

人生、山あれば谷あり。

季節は、なんとも人生を表しているような、、、


さて、11日のニュースにて
『新型コロナウイルス感染拡大の影響で休校が長期化したことを受け、東京都教育委員会は11日、来春の都立高校の入試で出題範囲から除外する内容を公表した。中学校を所管する区市町村教委に通知し、中3の生徒や保護者向けにリーフレットを作成するという。除外されるのは、中3の教科書で学習する漢字(国語)▽三平方の定理(数学)▽関係代名詞(英語)など。休校の影響に配慮し、中3の出題範囲を7カ月程度で学習できる分量に絞るための措置だという。除外された内容についても、卒業までに学習するよう求める。』

神奈川のお隣、東京都は来春の都立入試の出題範囲を発表しました。

これを見て

「関係代名詞が出ない???」「三平方の定理が出ない???」

なんとも、神奈川県公立高校入試では頻出単元である単元が出ないとは。

嫌な予感がしますね。

神奈川県、東京都を見習い、出題範囲を制限するのではないかと。

確かに、新型コロナウイルスの影響は大きなもので、まだ予断を許さない状況ではあります。

入試出題範囲削減という状況になるのは必至です。


もし、そうなったとしても、渋沢校では、当該学年の内容をしっかり指導していきます。

入試に出ないから学ばないという視点もあるとは思いますが、やはり学びを提供する場として生きる学習塾です。

しっかりやりますよ。

入試はゴールではありません。高校という新しいスタート地点に立つわけですから。


中3生には、確かな学力をつけてもらい、来春の入試を戦います。

2020年6月5日金曜日

通常授業再開

6月4日より通常授業再開しております。

生徒の通塾が復活!

まだ本来の形態とまではいきませんが、時間を分散しての少人数でのスクーリング。

ソーシャルディスタンスを取った形での指導が始まっています。

これからのことを考え、オンラインでの指導に関しても、質を更に向上してご提供を考えていきます。

なにより生徒との久しぶりの対面、なつかしい~よりもでかくなったな(笑)、

育ち盛りなのもあってか、そんな印象です。

しかし、しかし、この期間を経てか、問題を解く姿勢も変わっている。

特に中学三年生たちだ。

この期間、オンラインの画面越しに受験生としての心構えや励ましを常にしてきたが、問題を解く姿を直に見てそれを感じる。

おおっ、気持ち高まっているなあ、、

問題を染みるように解いている。。

なにやら机からガリガリと漫画でいう擬音が聞こえてくるようだ。。

これはこちらも負けられない

気持ち新たに切り替えて、6月・7月と夏に向けて戦っていきたいと思います。


新年度挨拶

新学期の進級&入学おめでとうございます。 渋沢校の山本です。 最近は、、、花粉に弱くなってきております。(涙) 塾でも新学期の授業がスタートしております。 春から新しく入塾した仲間も加わり、緊張感ある雰囲気に! これもまたいい感じです。 少しずつ慣れていってほしいと思います。 こ...